活動休止

今朝知りました。
大慌てで出かけたら、腕時計を忘れました。(微妙に不便でした)
靴下が左右ちぐはぐでした。(一応両方黒かったですが・・・)
帰宅したら、FCからお知らせが届いていました。

・・・・・。
もちろん納得できないけど、納得してしまいました。(←この意味わかります?)

アカペラ火付け役「RAG FAIR」が活動休止
スポーツ報知 1月12日(水)8時0分配信

 アカペラブームの火付け役となった6人組グループ「RAG FAIR」が3月末で活動を休止することが11日、分かった。デビュー10周年を迎え、いったんそれぞれの道を歩むことを決めた。2月19日から東京、大阪、名古屋を回る応援御礼ツアーを行い、4月からソロで活動していく。解散ではなく、将来的には再び6人で集まる予定。美しいハーモニーはパワーアップして戻ってくる。

 アカペラを世間に浸透させた「RAG FAIR」が活動を休止する。関係者によると、メンバー6人は約1年前からグループの将来について話し合ってきた。「音楽エンターテインメントショーを作り続ける」というグループの信念を追求するために、何が必要か―。デビュー10周年を迎え、今後を見据えたとき、活動休止という道を選んだ。

 もちろん前向きな選択だ。個々で活動することで、それぞれに成長し、そして再びグループとして結集する。結果「RAG FAIR」はひと回りもふた回りも魅力的になる、というわけだ。

 「何も分からずデビューして10年。もがきながらも前に進んでこられたのは、みなさんの手拍子、拍手、歌声のおかげ。本当にありがとう。みなさんの支えを熱く胸にしまい、それぞれまた前へ進みます」とメンバー。活動再開時期は未定で、納得するまでソロの道を突き進む。人気のライブエンターテインメントショー「Non Stop Hour」は継続していくことから、メンバー同士が共演することもある。

 「RAG FAIR」は美しいハーモニーと、楽器を一切使わず声で楽器の音を再現するボイスパーカッションが武器の男性6人組。フジテレビ系「力の限りゴーゴゴー」でアマチュアがアカペラのパフォーマンスを競う人気コーナー「ハモネプ」にゲスト出演したことがきっかけでブレークした。2001年12月にメジャーデビューし、02年の紅白歌合戦に初出場。アカペラブームを巻き起こした。

 今後は2月19日から3月20日まで東京、名古屋、大阪で計7公演を行うツアー「That’s RAG FAIR!!」に出る。タイトル通り、デビューからの軌跡を網羅したライブになりそう。メンバーは「出会う人みんなに楽しんでもらうことを追求してきた6人が、これぞRAG FAIRというステージを感謝を込めてお届けします」と意気込んでいる。

 ◆RAG FAIR(ラグフェア)1999年7月に関東の大学のアカペラサークルのメンバーで結成。奥村政佳(32、ボーカルパーカッション)、土屋礼央(34、ボーカル)、引地洋輔(32、ボーカル)、加藤慶之(32、ボーカル)、荒井健一(31、ボーカル)、加納孝政(34、ベースボーカル)。2002年6月19日に同時発売したシングル「恋のマイレージ」「Sheサイドストーリー」がオリコンチャートで史上3組目となる1、2位独占の快挙を達成。